日本とスリランカ

日本とスリランカは仏教を通じてのつながりもあるため、有史以来とても古くから交流があります。近年では何と言っても日本が明治時代にアジアをアジア人の手に戻した頃からの関係が特筆すべきものと思います。
ヨーロッパによる植民地と化していたアジア太平洋地域の解放は多くのアジア諸国を勇気づけてくれました。スリランカ建国の父と言われるダルマパーラ師も「日本がアジアを死の淵から生還させた」とダルマパーラ師は讃えていますこの頃から多くのスリランカの人の心に日本への親しみの気持ちが芽生え始めたと思います。日本をうたった曲も広く国民に親しまれ、日本は憧れの国といえます。
愛を第一に教える仏教の国という事もあったでしょうが、サンフランシスコ講和条約会議であの有名な演説をしたジャワルダナ大統領もかつては日本に思いを寄せた少年の一人でした大統領の演説に心を打たれた日本の方々が建ててくれた記念碑が今も鎌倉大仏様の隣に建っています。また、東京浅草の浅草寺の五重塔にはスリランカからの聖仏舎利が納められています。
現在でもスリランカが親しみを持っている事に変わりはなく、2015年現在での在日スリランカ人は13,152人で年々増え、毎年多くの留学生が大志を抱いて日本を訪れています。もしお近くにスリランカからの留学生がいましたら是非暖かい声を掛けてあげてください。シンハラ語の挨拶は「アユボワーン」です。

私はスリランカから来たニローシャです。